仏さまの教えを聞き 
つよく 明るく
なかよく のびる子ども

国の定める学校教育法に基づき、幼稚園教育要領(健康・人間関係・環境・言葉・表現)に従い、人間形成の基礎を仏教の精神(親鸞聖人のみ教えとともに)により、幼児期に必要な情操教育に留意し、豊かな心を育てます。

いのちを大切にするこども(生命尊重の心)
ありがとうといえるこども(感謝の心)
ごめんなさいといえるこども(反省の心)
健康で明るく友だちとなかよくできるこども(思いやりの心)
 
 
 

こんな子どもに…

 
感性あふれる豊かな心を形成するには、幼児期において、いかに遊び込んでいたかが大切です。子どもたちの遊びは実にユニーク。そこには、どんな芸術家にも真似ることが出来ない豊かん創造力が隠されています。子どもたち一人ひとりの中に眠っている個性、育つ力、可能性を存分に伸ばしてあげられる環境でありたいと願っています。

希(ねが)いをこめて・・・

すべての人間は、平等の「いのち」の力で生かされています。
一人ひとりの人間が、それぞれの個性のままに真の人間へと成長していくのです。
 

国宝とは何者ぞ、宝とは道心なり。道心ある人を名づけて国宝となす。

子どもは道心です。この宝の一人ひとりを親が教師がそして自然がはぐくみ育てていることを見失ってはいけないのです。私たちはこの子どもたちと共に学び、共に育ち、共に歩みつづけたいと希(ねが)っています。